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一杯のコーヒーで、誰もが幸せな一日を送ることが出来る世界を作る、JOJOコーヒー
海外には、素敵なカフェがたくさんある。 その国の人たちが独自の価値観で育んだカフェの文化がある。
海外旅行に行ってカフェ巡りをしたいけど、お金も、時間も、手間も なかなか都合がつかない‥。
そんな人たちにも美味しいコーヒーを飲んでいただき、ほっとする時間を過ごして欲しい。
そうした想いで高品質なコーヒーをコーヒーバッグに乗せて届けるビジネスを2020年から展開するのが、JOJOコーヒーです。「一杯のコーヒーで、誰もが幸せな一日を送ることが出来る世界を作る」ことを目的に、世界251ヵ国の中から厳選したコーヒーをお届けしています。
バウムハウス樹凛では今回、JOJOコーヒーを運営する栃木県出身の常川朋之代表に、コーヒーに対する思いをインタビューしました。
株式会社エンターテイン 代表取締役CEO 常川朋之
2001年に商工会議所へ入所し、企業支援や総務職を経験。2015年に伝統工芸を活用した事業で起業。
2016年にアクセラレーターへ参画。特に地方行政が主催するプログラムを企画・運営し、東京都内・仙台市・愛知県・大阪府の起業家支援プロジェクトなどでメンターを担当し、地域のスタートアップ等を支援。
2019年4月に改めて法人を設立、2020年度から大手企業の新規事業創出に関わるプロジェクトをハンズオン支援。自らも起業家としてコーヒー事業を展開している。
──JOJOコーヒーを始めようと思ったきっかけを、教えていただけますか?
「コーヒーが大好きで、サラリーマン時代は朝昼晩、気がつけばコーヒーを飲んでいました。そのころはお小遣いのほとんどをコーヒーに費やしていたほどです。」
そんな常川さんがコーヒーと出会ったのは、誰もが知る、あの甘い缶コーヒーだったと言います。
「子どもの頃に飲んだ『MAXコーヒー』が、コーヒーをうまいと思ったきっかけでした。そこから時が経ち、自分で豆を挽くようになり、コーヒーについてさらに深く知りたいと思うようになりました。そこからカフェ友達も増え、コーヒーが私の生活の一部になっていきました。」
2019年、ついにコーヒーを活かした事業開発会社を立ち上げた常川さん。設立当初はコーヒーを活用して、社内のコミュニケーション活性化を目指すサービスの立ち上げを計画していたと言います。
しかしながら、コロナウイルスの感染拡大により計画は頓挫。ビジネスモデルの転換を決断し、「海外の美味しいコーヒー豆を共同購入して、お客様にお届けする」という形のサービスを開始しました。海外旅行に行けなくても。そしてコーヒーを買うためのお小遣いが潤沢になくても、高品質で美味しいコーヒー豆をリーズナブルな価格でお届けするといった試みは、コーヒー好きを中心に好評を博しました。
ここからさらに、どうしたらもっと手軽に美味しいコーヒーをお客様にお届けできるのか?の熟考を重ねた結果、コーヒーバッグ販売を主力とするビジネスへと発展。“究極のインスタントコーヒーを提供する”という、今の「JOJOコーヒー」の形が出来上がったとのことです。
──コーヒーの魅力やコーヒーに対する思い、可能性についてお聞かせください。
「なんといっても『癒し』ですね。ちなみにJOJOコーヒーという名前ですが、漫画の『ジョジョ』が由来です。自分の愛犬につけた名前でもあります。自分にとってコーヒーは愛犬と同じくらい、『癒し』を与えてくれる存在です。」
「現代社会では疲れやストレスを抱える人々が多いように思います。だからこそ、一息つける癒しのひとときを、日常の中に見出すことが重要ではないでしょうか。私はコーヒーがその役割を果たせると確信しています。コーヒーは、一度コーヒーブレイクを経験した人であれば毎回、条件反射で癒しを得ることができると言われています。これからも、疲れた心と体を癒すひとときをお客様に届け続けたいと思っています。」
── JOJOコーヒーで提供するコーヒーについて、こだわりや特徴を教えてください。
「香りにこだわっています。JOJOで提供するコーヒーは、コンビニで買えるコーヒーとは比べものにならないほど、香りが豊かです。Floral、Fruity、Sweetなど、さまざまな香りの中から選ぶことができます。」
「ぜひ試してほしいのですが、一度飲んだ後、カップが乾いた後に嗅いでみてください。まさに癒しの香りが広がりますよ。」
──栃木という場所の魅力とは?どんなブランドを目指していきたいですか?
「これからさらに栃木のコーヒー文化は多様化していくのではないでしょうか。各々が自身でコーヒーの楽しみ方を追求し、独自の編集をしてお客様に届けていることが感じられます。そんな中で、JOJOコーヒーが提供するのは『コーヒーバッグ』というコーヒーの楽しみ方。これからも世の中のトレンドに捉われず、自分なりのコーヒーの楽しみ方を探求し続け、お客様に届けていけたらと思います。」
──最後に、おうちで美味しいコーヒーを飲むコツを教えてください。
「コーヒーは飲みたい時に飲むのが一番美味しいと思います。だからこそ、コーヒーバッグを使うのがおすすめです。1分蒸らしてもらって、2分揺すって抽出するだけで美味しいコーヒーが楽しめます。麦茶のパックのように水出しでも美味しいですよ。」
「家庭でコーヒーを淹れるのは難しいと感じる方もいるかもしれませんが、究極のインスタントコーヒーを目指しているJOJOコーヒーのコーヒーバッグなら、誰でも簡単に銘店カフェの味を再現できると思います。」
おわりに。
編集部でもJOJOコーヒーを楽しませていただきましたが、その香りの豊かさには心を奪われました。お話に聞いていた通り、飲み終わった後のコップからも幸せの香りが漂ってくるのです。今回、私たちは3種類のコーヒーを試すことができましたが、そのどれもが魅力的で、他のコーヒーも試してみたいと強く思いました。これがまさに「コーヒー沼」というものでしょうか。心躍らせるコーヒーの世界の入り口に、JOJOのコーヒーバッグが連れて行ってくれたように思います。
JOJOコーヒーとは
おうちで海外のコーヒーを楽しんで ほっとする時間を過ごしてほしい。 そんな想いでつくったのが、JOJOコーヒーです。海外のコーヒー店の中でも銘店を厳選。現地はもちろんのこと、海外にもファンの多い人気店が焙煎したコーヒーをぜひご賞味ください。世界251ヵ国の中から厳選した銘店コーヒーを購入できます。